家でのサーブ練習方法の考え方

バレーボールのサーブ練習の一番の特徴は家でもできること。チームメイトがいなくても、一人で練習に取り組むことができるからです。

 

ネットがない場合でも、壁に向かって打てば、ボール1つあればサーブ練習ができるので、練習時間がないとか、環境のせいにして、上達できないと言いわけできません。

家でのサーブ練習方法

 

特に、バレーボール初心者や弱小チームほど、サーブの重要性が高くなります。というのも、同程度のチームと戦うとき、サーブの出来不出来が勝ち負けに直結することが少ないないからです。

 

 

サーブは決まれな直接、得点になるのでサービスエースがとれればベストですが、何度も立て続けに決まるものではないので、相手チームを崩して効果的な攻撃をさせないようにすることが目的になります。

 

また、同時に自分たちが守りやすくすことも考えたいものです。サーブは自ら得点を狙えてチームの勝利に貢献できるプレーなので、誰もが「ミスをせずに良いサーブを打てるようになりたい」と思っていると思います。

 

今よりレベルアップしたいがために悩みをかかえている選手も多いはず。例えば、サーブミスが多いとか、狙ったところにサーブが行かないなど、チームに貢献できないと、楽しいバレーも辛いものになってしまいますよね。

 

 

そのため、サーブを家でも練習するわけですが、その際は今の弱点や課題などをピックアップして練習に取り組むことが、サーブの上達の近道です。

 

サーブミスの多さに悩んでいる人なら、どんな状況で起きているのか振りかえってみましょう。
ラインを割るアウトが多いなら、どの方向に打っているときにアウトになるのか、ネットに引っかかってしまうなら、どのあたりにボールが当たってしまうのかを確認して、家での練習に活かすといいです。

 

そうすることで、「トスを上げる高さが低い」とか、「正確なトスが上げれていない」「毎回スイングが一定でない」「ボールの中心を上手くミートできていない」など、それぞれの原因が明らかになれば、トスとスイングを分けて練習に取り組などすれば、課題や弱点克服に効率良く結びつきます。

 

 

何より、一つひとつ技術(基本)を身につけていくことで、自信につながっていくはずです。正しい練習は嘘をつかないので、段階を踏んで効率良く上達していきましょう。

 

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