スパイクフォーム

スパイクフォームはどのようになっていますか?

 

 

スパイクの綺麗なフォームを作るには、しっかりトスを見ることから始まります。
そして、一般的に言われているトスの理想とする高さは身長の倍の長さがスパイクが一番打ちやすいと言われているので、この高さにセッターに上げてもらうようにすると良いですね。

 

 

助走はトスのてっぺんになる50cmくらいの手前からスタートし始め、ボールが30〜40cm落下してきたところで、両手を大きく振り上げてジャンプします。

 

 

ジャンプしたらボールをミートする腕の肘を真っ直ぐになるように伸ばし、手のひらが外側を向くようにして、親指から引き上げるようにします。

 

 

こうすることで、ただ引き上げるよりは発揮されるスパイク力が増します。また、手のひらを外側の向きにすることで、腕のひねりの力がプラスされより強いスパイクが打つことが出来るんですね。

 

 

また、この時に親指から引き上げることで、スパイク力が大きくなる他に、体がまっぐになるというメリットもあります。腕の力と体のひねりを上手く使って、全体重をボールにかけて打つようにしましょう。

 

 

なお、スパイクは、ネットよりボール2個分ほど上で打つのが理想的と言われており、その位置で腕の肘を真っ直ぐに伸ばして、肩が耳につくような腕の角度で打つと力が入りやすいので、スパイクフォームの参考にしてみて下さい。

 

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