サーブレシーブ
バレーボールにおいてサーブレシーブの成功が勝敗の70%を決めると言われていますね。
小学校や高校のバレー、Vリーグなど全てにおいて、試合での勝敗にウエイトを占めるのがサーブレシーブの技術です。
きちんと正確にサーブが入り、サーブレシーブが返るかいなかで、その試合の勝敗が決まると言っても過言ではありません。
そして、まず第一に相手サーバーのサーブを見極めることが大切です。どんな球質で、誰を狙ってくるのかを考えなければいけません。
つまり、相手との駆け引きがサーブが成功する半分近く占める要因です。あらかじめ、予測などをたてることも必要になります。
また、バレーボールはチームワークのスポーツなどでリベロを中心にボールを組織的に拾うようにすることが肝心です。声を掛け合いサーブレシーブをいかにいい形で、捕らせることが出来るかで、一人で拾うのではなく、周りの協力も必要になります。
最近では、男子の高校バレーでも良く見かけるのですが、特に男子バレーでは、ジャンプサーブが主流になってきています。その為、ゆっくり構えていてはサーブに追いつけません。
どのプレーにおいても言えるのですが、早く動いてボールの下に入り構えることが重要です。普段の練習からボールの見極めやポジショニングを含め様々なボールに対応できるようにすることが大切でしょう。